鉢ラッピングとカラーコーディネートをレッスンしました。
ホームセンターでご勤務されているＭさんは、お仕事で鉢花や観葉植物のラッピングをなさっています。
『マンネリから脱却したくて』とレッスンにご参加くださいました。
イメージチェンジしたくても、具体的に何をどうすればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで普段どのようなラッピングをしているのか、使用している資材を講師がお伺いして、用途やご予算に適したアイテムをご紹介し実際にラッピングを行っていきました。
ピンクのマーガレットの鉢は、お花のイメージに合うキュートなラッピングを目指します。
レース柄のフィルムで防水処理をしてから、ドット柄がかわいい不織布の２色使いにトライ♪
ピンクのサテンリボンで仕上げたら、フリルとギャザーたっぷりのラブリーなラッピングが完成しました。
母の日ギフトにぴったりですね。
不織布のカットの仕方やギャザーを寄せる方法を変えるだけでも、仕上がりの表情が違ってくることを体験していただきました。
『こんなふうにラッピングしたことは今までなかったです！』とＭさん。
お店にいらっしゃるお客様も、見たことのないラッピングで飾られた鉢物が並んでいたら気分がワクワクしますよね。
もう１点の観葉植物は、葉のみずみずしさを引き立てる深みのあるピーコックブルーを差し色に、リゾートムード漂う色合わせをチョイス。
新色リボンを２色使いした変形のフレンチボウを添えて、くつろぎの空間に似合いそうな大人ラッピングができました。
インテリアや父の日ギフトにもおすすめです。
『こういう色は使ったことがなかったです』と新たな発見になったようです。
新しい洋服を着たときやお部屋の模様替えをしたときのように、少しずつでもラッピングを変えてみることで、商品やお店もイメージチェンジできます。
ぜひいろいろ試してみてくださいね！